2014年8月25日

銀座でご飯の美味しいお店

皆様、こんにちは。
銀座での初のブログを担当します花岡と申します。
横浜→半蔵門→横浜と勤務して参りましたが、銀座は初の勤務となります。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

今回、ご紹介させて頂くのは・・・
銀座でご飯の美味しいお店
「銀座　米料亭　八代目儀兵衛」さんです。
京都の老舗のお米屋さんが、2013年10月に銀座5丁目にオープンしたお店です。
「本当に美味しいお米を伝えたい」との思いで、五つ星お米マイスターが、全国のお米を厳選して（産地やブランド名にこだわることなく選んだ）最高に美味しいご飯が食べられるお店とのことです。
京都店は、八坂神社の近くにあって、連日行列ができているそうです。

銀座店では・・・
＊常に炊き立て10分以内の土鍋ご飯
＊炊き立てのご飯をお好きなだけ
＊二膳目は香ばしいおこげをお楽しみ頂けます

数あるランチメニューの中から今回頂いたのは・・・
「京の鯛茶漬け」「季節の焼き魚　銀シャリ御膳」です。

「京の鯛茶漬け」のおすすめの召し上がり方の案内も添えられていました。
其の一：まずは一口銀しゃりご飯をそのままでどうぞ
其の二：～お造りとして～
お皿1/4～半分程度の鯛の切り身にごま醤油をつけ、新鮮なお造りとしてご飯と共に
其の三：～お茶漬けとして～
お皿に残した3/4～半分程の鯛の切り身、塩吹き昆布を使ってお茶漬けとして

蓮華の中には、お漬物・塩こんぶ・ちりめん山椒が入ってます。ご飯は適度な固さがあって、噛めば噛むほどもちっとした弾力がありました。
土鍋の炊き立てご飯はほくほくしていて、一口食べたら「美味しい～」と思わずニコニコしてしまうお味です。土鍋で炊いた炊き立てのご飯、とっても美味しかったです。
女性の方でも、おこげご飯のおかわりをされている方が多かったです。
ご飯のお供にごま塩とお塩がテーブルにあって、おこげご飯にはお塩を少し振って召し上がっていただくのがおススメです。

そして、お店の方は京都弁で
”おこしやす”
”おおきに　有難うございました”と
皆様温かく迎えてくださいます。心もお腹もほっこりと温かくなるお店です。

美味しいご飯の後は和のデザートを・・・と「銀座　若松」さんへ行ってきました。

明治27年創業のあんみつ発祥のお店です。

もともとはお汁粉屋さんだったそうですが、昭和5年に当時の店主が考案されたのが“あんみつ”だそうです。今もその頃と変わらぬ製法でつくられているあんみつとのことです。
あずきは十勝産・黒蜜は奄美大島の黒砂糖・赤えんどうは富良野産・寒天は伊豆から取り寄せた生寒天を使っているそうです。

お店の入り口は2箇所あって、銀座コアビルさんからと、PRADAさんとの路地からの入り口とありましたが、後者は風情があって、さすが老舗といった雰囲気でした。
そして店内は驚くほど静かで、お気に入りの本など片手にゆっくりと時間を過ごされるのにおススメです。
ぶらりと銀座をご散策頂いた後に、お立ち寄り頂いてはいかがでしょうか。

今回は銀座で和を楽しめるお店をご紹介させて頂きました。
当ホテルから徒歩7.8分でございます。

■銀座　米料亭　八代目儀兵衛
中央区銀座5-4-15 エフローレ銀座 1階
東京メトロ銀座線、丸の内線「銀座」駅 B7出口より徒歩30秒

■銀座　若松
中央区銀座5-8-20 銀座コア 1階
東京メトロ銀座線、丸の内線「銀座」駅　A3出口、A4出口、A5出口すぐ

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＊フロント　花岡＊
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