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2012年11月10日

銀座柳通り

今回は有楽町駅からモントレ銀座まで続く『銀座柳通り』のお話を
させていただきます。

明治17年頃は銀座一帯に柳の木が植えてありましたが、電気やガス管の影響により根がのびず樹勢が衰え、一度すべて撤去となりました。その後大改修を行い、現在の位置に移植され、その時に『銀座柳通り』になったそうです。

当時は銀座と言えば柳のイメージがあり、映画のタイトル・小説などにもよく登場していました。



柳と言うと何となく怖い場所のイメージがありますが、現在の柳通りは、両サイドに様々なお店があります。飲食店、アンテナショップなどもあり常に沢山の人でにぎわっていて、けして怖い通りではないのでご安心ください。

また夏は柳の葉がゆらゆらと揺れ涼しく感じ、秋から冬にかけての季節が通りに朝日が入り柳の葉がキラキラして本当にキレイです。

さらに柳通りを歩いた方に必ず見て欲しいのは、「柳三世」です。


この「柳三世」は銀座中央通り銀座一丁目交差点のメルサの前に植えてあります。

今はまだ小さい木ですがこれから銀座で大きくなってくれる木なので、ぜひツーショットで写真を撮って欲しいと思います!

有楽町駅、銀座駅からお越しの際は銀座柳通りで成長中の「柳三世」を見つけてみてください。

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* フロント 原田*
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