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2015年5月13日

国立新美術館 -ルーヴル美術館展- ~美術館マスターへの道 前編~

現在30万人突破したという大変人気の『ルーヴル美術館展』
開催されている国立新美術館はホテルから15分のアクセス!
現在ホテルモントレ赤坂で販売中の鑑賞券付の宿泊プランが好調であります。
「【国立新美術館「ルーヴル美術館展」観覧券付】
六本木アートプラン~感性を刺激する4つの特典付~」


「これから行こうかな・・・」「なんか話題だから興味はあるけど難しそうだなぁ・・・」と考えているお客様にアートに触れる楽しみをもっと!ということで美術館を楽しむちょっとしたコツや知っておきたいルールをホテルモントレスタッフからご紹介☆

美術館と聞くと何だか難しそう・・・と思っている方とても気持ちがわかります・・。。でも、実はまったく肩ひじ張らずに気軽に楽しめるんです。
これからご紹介するポイントをおさえれば誰でも”美術館歩き上手”になれます!

それでは美術館鑑賞術のご紹介 START !!

◇◆01◆◇ 自分の好きな作品を探そう

美術館では黙々とすべての作品を鑑賞しなければいけないと思い込んでいるかもしれませんが、歴史上の名作と言われる作品でも自分が好きじゃなければそれでいいんです。まずは自分が「好きだ」を見つけてどうして、どういうところが好きなのか考えてみることが、美術鑑賞の第一歩です!

◇◆02◆◇ 初めてなら2~3人で楽しもう

2~3人で行くと、同じ作品を見ても目の付けどころや、浮かぶことが結構違うはず。他の人の見かたを聞いたり、自分の見方を話したりすることによって、別のとらえ方や、自分の目線を知ることにも!

◇◆03◆◇ 作品に隠された「!」「?」を見つけよう

美術館賞で大切なことは、作品を見ながらなるべくたくさんの「!」「?」を見つけること。「ずいぶん多くの色をつかっているなぁ!」「この人物はなぜ微笑んでいるのだろう?」を自分の中に積み重ねていくうちに、美術鑑賞がどんどん面白くなっていきます!

◇◆04◆◇ 斜め右から、左から・・・見る方向や角度も替えるべし!

正面から、横から、後ろからなど、作品を見る方向や角度も変えてみましょう。同じ作品でも違った魅力が見つかるはず。絵画の場合は正面から見るのが普通ですが、彫刻作品、工芸品などは周囲360度からみられるように展示されていることもあります。美術館の意図が込められた部分でもあるので、お見逃しなく!

◇◆05◆◇ 視点の距離を変えてみよう!

作品に近づいたり遠ざかったりしてみましょう。離れて全体を見て
自分の目線がどう誘導されるかなど意識してみると面白いですよね。近づいたらディテールを情報としてみることができます。


是非国立新美術館へ足を運ぶ際はこれのポイントをおさえてみてください
これであなたも”美術館マスター”に!

つづく・・・



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ホテルモントレ赤坂
フロント 佐藤
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