2012年6月21日
♪天神祭♪
もうすぐ夏ですね!
夏といえば夏祭り♪
皆様、天神祭って聞いたこと、行かれたことはございますか?
天暦5年(951)に始まり一千年の歴史がある、大阪では有名なお祭りです。花火も上がりたくさんの方々が訪れます。
今年は7月24日と25日!!
豊臣秀吉さんも行かれた事があるかもしれない?!このお祭り、
行ってみたくありませんか?
でも、人ごみはちょっと...というブログ読者の皆様、朗報です!
実は、私共のあるお部屋から花火を見て頂くことができるのです!!!
涼しいお部屋でおいしい松花堂弁当を食しながら花火を見る。
いかがでしょうか?
是非今年はいつもとは違う、優雅でちょっと贅沢なお祭りを楽しんでみませんか?
宿泊プランの詳細はこちらから↓
【7月25日限定】天神祭の夕べ|花火大会観賞プラン
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宿泊部 フロント:坂本
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2012年6月15日
中国料理『彩雲』の調味料の数々
随分とご無沙汰してしまいました。
梅雨入りして、不安定な天気が続いております。
傘が必要だったり、そうじゃなかったり。
私は折りたたみの傘を持ち歩くほうです。長い傘は邪魔になることが多いので・・・確実に朝から雨!とわかっている日でなければ、滅多に傘は持ち歩きません。
さてさて、6月25日(月)には
中国料理「彩雲」の野上料理長によるクッキングセミナーが行われます。ランチの時間帯ですが、出てくるお料理はディナーコース並みの豪華さです。
今回は、中国料理で使う調味料の一部を並べてみました。
ほとんどが料理長のオリジナル。以前のブログにも書きましたが、市販されているものにちょっと自分なりにアレンジを加えたり、季節に応じて調味料を変えているそうです。
今の季節、料理長のオススメは、
黒椒汁(ハッチャウチャプ)
野菜のエキスを凝縮したソースに、デミグラスソースが少し、砂糖の代わりにさつまいも、そして黒胡椒。
(下の写真に見える黒い点々が黒胡椒です)
てろりとしたソースはまるで味噌のようです。
これは何に使うかといいますと、お肉料理に使います。
とにかくお肉との相性がバツグンで、まろやかな甘みと黒胡椒のピリッとくる辛さが絶妙です。
感覚的には焼肉のタレによく似ています。(味は全然違いますが)
市販では・・・ないような・・・香港の李錦記(リキンキ)が有名ですが、どうも日本では販売していないみたいです。
残念ながら、彩雲でも調味料の販売はしていないので、ぜひともお店でご賞味ください。
●●肉と季節野菜の黒胡椒炒め
というメニューが出てきたら、この黒椒汁を使っている!と思ってくださいね。
気さくな野上料理長のクッキングセミナーがこちら!
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レストランブログ担当:椿
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2012年6月3日
ツタンカーメン展~PART2~
今月もお伝えいたします!ツタンカーメン展!
なんと7/16(月・祝)まで開園延長です!
大阪会場の来場者数が71日目で60万人突破!
大阪の展覧会史上初の大記録だそうです。
ご宿泊頂きましたお客様の中にもこの大記録に貢献して下さった方がたくさんいらっしゃいます。
(当ホテルではツタンカーメン展のチケットが特典で付いているプランがあります。またフロントにてご購入頂けます!)
そして私もその中の一人でございます♪
行って参りましたツタンカーメン展!
長蛇の列を覚悟して赴いたのですが、、、、アレ?アレ?。。。空いてる。。。
ラッキーなことに待ち時間はたったの5分♪
ちゃっかり音声ガイドまでレンタル(レンタル料¥500です!)し、
いざツタンカーメンの世界へ。。。
全122作品が私を迎えてくれましたぁ。
素晴らしいですネ。
音声ガイドのおかげもあり、少しばかりですがエジプトの歴史的背景・ツタンカーメンの生い立ちを知ることが出来ました。
そして単純な私は音声ガイドの甲斐あってか、少し成長したように感じました。
ツタンカーメンのカノポスやチュウヤ(ツタンカーメン母)の黄金の棺もそうですが、メインとされる展示品以外にも興味深いものがたくさん散りばめられていました。
例えば、、、
ツタンカーメンがわずか9歳でエジプトの王に即位したのは有名なお話。
しかし私は知りませんでした。
実は即位するまでツタンカーメンは、「ツタンカーテン」という名だったのです。
こちらは宗教上の問題ですが、まさかカーテンさんだったとは。。。
~開閉は自由だったのでしょうか。
そんな問題ではありませんネ、失礼致しました。~
あと皆様。フンコロガシはご存知ですか?
エジプト王朝時代は「スカラベ」と呼ばれており、なんとあのフンコロガシが崇め奉られていたのです!!!
↑
言い過ぎでしょうか。。。
エジプト王朝時代、人間は生まれ変わると信じられていました。
その強い思いがミイラという埋葬方法に至ったわけですが。
スカラベ(=フンコロガシ)は「再生」「復活」「創造」の象徴とされていました。
展示品を通してこの他にもたくさんの事を学びました。
まだまだ絶賛開演中でございます。
もしかしたら待ち時間もなく、すんなりご入場頂ける場合があるかもしれません。
まだの方は是非☆
ちなみに私はとある月曜日の夕方17時頃に行きました。
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宿泊部 フロント:仲本
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Reservationレストラン予約
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日本料理「隨縁亭」
TEL 06-6944-7480
(受付時間 11:00~20:30)