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2014年4月13日

特別展「栄西と建仁寺」

皆さま、こんにちは。

春になると、年をとる三好です。
さて、先日私は上野に足を運んでまいりました。
なぜ上野かと言うと、現在国立博物館において、
開山・栄西禅師800年遠忌特別展「栄西と建仁寺」を開催中だからです。
今回の目玉はなんと言っても「国宝 風神雷神図屏風」でしょう!!
公開は5年ぶりだそうです。


そんなこんなで、国立博物館へ。

今回の特別展が行われているのは、平成館↓です。

大変、申し訳ありませんが、館内は当然のことながら撮影禁止なので、
館内の写真の用意はございません。
つたない言葉でご案内させていただきますと。。。
風神雷神図は素晴らしかったです。
芸術的なところとかは、まったく無知ですが、
「これが国宝なんだなぁ」と思うだけで、とても感慨深いです。

風神雷神ももちろんですが、今回の展示で、
「四頭茶会」の空間を再現した展示があるのですが、
個人的にはそちらがお気に入りです。
なんとも厳かな雰囲気に、こちらの身もひきしまる思いでございます。

こちらの特別展は、2014年の5月18日まで開催しております。
せっかくの機会。足を運んでみてはいかがでしょうか?


開山・栄西禅師800年遠忌特別展「栄西と建仁寺」
詳細はこちら(外部リンク)

さてさて、東京国立博物館といえば、上野恩賜公園内にある博物館です。
上野恩賜公園と言えば、毎年花見客があふれかえるお花見の名所でもあります。
私も桜を。。。と思いましたが、残念ながら花見客であふれる通りは、

ご覧の通りすでに葉桜。
残念な思いもありましたが、お花見気分を少しでも!!
と、いうわけで上野恩賜公園からもほど近い、根津神社を訪れました。


根津神社には、約2,000坪ほどのつつじ苑があり、3,000株のつつじが咲いています。
桜は終わってしまいましたが、つつじは今が見ごろ!!です。

色とりどりのつつじに圧倒されつつも、たっぷりとつつじを堪能致しました。
そういえば、昔はつつじの蜜を吸って遊んでいたような気がする。。。。
そんな子供時代を思い出したりしました。


気になるつつじがございまして。

同じ木なのに、色の違う花が咲くのはなぜなのでしょう?
たまに見かけますよね?
よつ葉のクローバー的なラッキージンクスみたいなものだと思うことにしました。
というわけで、見つけた私はラッキーです。

皆さまも、桜以外のお花見はいかがでしょうか?


当然、花よりだんご!!
三好でした。


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