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2013年10月23日

政宗と常長の夢

突然ですが皆さん、「慶長遣欧使節」のことをご存知でしょうか?

私も今年になるまで、あまり詳しくは知らなかったのですが・・・仙台藩主伊達政宗の命を受けた家臣の支倉常長とフランシスコ会宣教師ルイス・ソテロら使節団が、スペインを経てローマ教皇庁へと派遣されたというものなのですが、なんと!今年はその出帆から400年目という節目に当たるのです。

また、6月には常長が持ち帰った国宝「慶長遣欧使節関係資料」の内3点がユネスコ記憶遺産にも登録されたことから、これを記念して仙台市博物館では、特別展「伊達政宗の夢~慶長遺欧使節と南蛮文化~」が10月4日(金)から11月17日(日)まで開催されており、ここ仙台ではいたる所に貼られているポスターなどで、常長の肖像を目にすることが多く、ちょっとしたブーム!?になっています。

モントレ仙台でも特別展の入館引換券のついた宿泊プランや使節をモチーフとしたレストランメニューや宴会プランを企画いたしておりますので、興味のある方は是非!当HP内の特集ページをご覧頂ければと思います。(下記リンク先をクリックして下さい)

政宗や常長の抱いた夢、その航路に想いを馳せながら、是非仙台でのご滞在をお楽しみ頂ければと思います。


宿泊課 松山


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