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2013年10月10日

ビバ!式年遷宮

「式年遷宮」とは、定められた年に、神社の正殿を造営・修理する際、または正殿を新たに建てかえた時に御神体を遷す神事のことをいいます。

今年は伊勢神宮で20年に1度、出雲大社でも60年に1度の式年遷宮があり、神社マニアにとってはとてもテンションが上がる年になっているのです。

今年の伊勢神宮は例年以上の参拝客で賑わっているようですが、今では一般的になった「旅行」は、江戸時代のお伊勢参りがはじまりと言われています。
江戸からだと片道15日間をかけての長旅でしたが、「一生に一度はお伊勢参り」と言われ、全国各地から参詣の人が絶えなかったようです。

話は戻りますが、式年遷宮は様々な神社でとりおこなわれており、奥州一の宮「鹽竈神社」でも20年毎、前回は2011年に執り行われました。


式年遷宮のように、何事も節目節目の切り替えが大事!
時々ココロをリセットして、リフレッシュした気持ちで臨んでいけば、運気も上がるかもしれませんね。

神社って奥深いですよね~
私ごとながら先日「神社検定3級」に合格いたしました。
少しずつ神の領域に近づいています。


神社コンシェルジュ   宿泊課 半田


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