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2013年1月31日

節分について

まだまだ、寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今年も1ヶ月を過ぎようとしております。

来月の2月3日は「節分(せつぶん)」ですね。
ということで節分について少し調べてみました。

節分とは元々は「季節を分ける」つまり季節が移り変わる節日をさし、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日をさしていたそうです。1年に4回あったものでした。

ところが、日本では立春は1年のはじまりとして、とくに尊ばれたため、節分といえば春の節分のみをさすようになっていったようです

立春の節分に豆をまく行事は「追儺(ついな)」と呼び、中国から伝わった風習と言われています。旧年の厄や災難を祓い清めるための儀式です。

一般的に豆まきに使う豆は炒った大豆であるが、地方によっては落花生を用いるところもあります。

また、節分に巻き寿司を食べる風習は、福を巻き込むという意味と縁を切らないという意味で恵方(恵方)向かって太巻き寿司を丸かぶりするようになった。主に大阪を中心とした風習だそうです。



仙台の秋保神社で豆まきの行事が行われる予定です。
それでは皆様、豆まきに参加しましょう!


宿泊課 兼子




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