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2015年4月13日

磊々峡 IN秋保温泉

ブログをお読みの皆様こんにちは!
今回は秋保温泉にある磊々峡のご紹介です(*^^*)

漢字が難しくて最初見たときに私は読めませんでした・・・。
「らいらいきょう」と読み名取川が両岸の壁を削り取るように流れている為絶壁が出来上がった場所です。
写真のように時雨滝や鳴合底(なりあいそこ)等の名前が所々につけられており、峡谷の脇の遊歩道を歩きながら川底や滝をみることが出来ます。

また磊々峡は、昭和6年に夏目漱石の門人、東北大学名誉教授の小宮豊隆氏により命名されたそうです。字のごとく、岩だらけの峡谷です!


私も初めて行ったのですが、行くときは女性のお客様、ヒール注意!です。
かなり距離があり(最初から最後まで3キロあります)デコボコ道や階段等もあるので、足が痛くなること必須です・・・!ちなみに私は半分の1.5キロでギブアップしました(笑)

ですが景色や道中はかなり楽しめました♪
岩の上に建っている民家や旅館も多く、崖の絶壁に建てるなんて怖くないのかな・・・と思うほどの高さです。

岩の隙間から滝も多数出ていますが、下の岩間を流れる名取川が綺麗で迫力満点です。写真にある時雨滝のような高さの滝もあれば、岩の途中から流れる滝もありました。

ただ水量はないので滝の定義をついつい調べてしまいました(笑)
滝とは河川や湖の一部が段差になっているため、水が落下している場所のことだそうで、当たり前ですが峡谷には名前がついていない滝がたくさんありました。

柵の上から下を眺めると名取川が色んな表情をしてくれます。穏やかなところもあれば激しく流れるところもあり、渦を巻いているところもあります。

秋保温泉の入口すぐなので皆様ぜひぜひ一度足を運んでみて下さい。
ただ磊々峡の場所は少し分かりにくいので、車で行かれる方は橋の近くを目指して向かってみてくださいね(^^)
そしてぜひ3キロの道のりを制覇して来てください!ちなみに横に3キロなので往復6キロです・・・・。
私ももう一度夏に挑戦したいと思います!

【住所】
仙台市太白区秋保町湯元

【アクセス】
JR仙台駅西口バスプール8番乗り場から秋保温泉行き、覗橋(のぞきばし)下車


宿泊課 花塚


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