スタッフブログ

2014年8月2日

早起きは三文の徳

最近、訳あって早寝早起きの生活を心掛けております。

私がこの会社に入社した時は夜勤からスタート、その後日勤業務へとシフト変更し完全に夜型から朝型の人間になりました。

と言っても、日付が変わる頃には布団に入り、朝5時前後には起床する生活。

三十路過ぎの生活リズムにしてはかなり健康的な方ではと自負しております。

そんな生活にも慣れてきた今日この頃、気づいた事も沢山。

まず、自分の住んでいる地区が緑が多くてとてもきれいな街だと言う事。

元々ゴミ拾いなどの清掃活動や植樹活動、秋には落ち葉拾いなど、街の美化に対して積極的な地区ではありましたが、いつも出社する為に向かうバス停がある通りに人が少ない時間帯に出てよーく街を見渡すと、ゴミ一つ無いきれいな通りである事に改めて感銘を受けました。

それは回覧板であれだけ町内会の活動予定がびっしり記載されているはずだと。

早朝から起きて月2ぐらいのペースで朝7時から始めなければならない我が家の担当である私の母親にとっては憂鬱そのもののようですが…。

更に、ここ最近日中の気温が真夏日にもなる仙台市内ですが、日が昇りきる前の時間帯(朝6時前後)は本当に涼しい。

この時間帯にウォーキングをしているご近所さんの気持ちが本当に良く分かりました。

私も朝早く家を出て、日が沈んだ夜に帰宅するので、必然的に避暑となっている状況。

それはそれで快適ですが、休みの日は外出してきちんと陽を浴びるようにはしています。

健康的過ぎですかね…?





そんな私の家の近所には、この夏にピッタリのオススメスポットがあります。
いつも私が通勤する方角と逆方向を見るとこんな大きな建物が。
そう、仙台大観音です。

仙台大観音は、白衣観音で諸仏を生ずる観音の母ともいわれており、三十三観音の一つに数えられています。
右手には願いを叶えてくれる如意宝珠を持ち、左手の水瓶には萬徳の知恵の水を蓄え、注ぎ知恵を授け、入口の龍の口は開運・昇龍を約束してくれるそうです。

この大観音、高さはなんと100m!
日本国内では、あの有名な茨城県の牛久大仏に次ぐ大きさで、奈良県の奈良の大仏に比べると約5倍の大きさとの事。

また、内部からエレベーターを利用して昇る事も出来るので、元々高台にあるこの場所からは仙台市内が一望出来ます!
ご年配の方のみでは無く、若い方にも人気の市内有数の観光スポットになっています。

東北自動車道の仙台・宮城ICからも車で約15分で行く事が出来るので、夏休みを利用して訪れてみてはいかがですか?


大観密寺 仙台大観音
〒 981-3217 宮城県仙台市泉区実沢字中山南31番地の36
■料金:観音様参拝自体は無料ですが、お礼(守護札)を受ける為お一人様500円(高校生以上)
■参拝時間
  夏季5/1~10/31 午前10時~午後4時
  冬季11/1~4/30 午前10時~午後3時30分 




宿泊課 髙橋










前の記事 次の記事