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2012年7月15日

仙台土産といったら?

仙台のお土産といったらまずは何を思い浮かべるでしょうか?

牛タン?かまぼこ?ずんだ?といろいろ浮かばれるかと思われますが古くから仙台のお土産で親しまれているものに「仙台駄菓子」があります。

そもそもの「仙台駄菓子」とは、古く江戸時代にまで遡り当時仙台で活躍しておりましたお馴染みの伊達正宗が江戸で流行しておりました茶の湯を正宗も好み、仙台にも広めたとされております。


その後茶の湯の発展とともに和菓子の技術や文化が庶民の間にも浸透し、「仙台駄菓子」が出来あがりました。


現在でも水あめや黒砂糖、穀物を使い昔ながらの手作りで作られております。


仙台駄菓子のお店は老舗だけあって中心地からほんの少し離れた場所に各店位置しておりますが、散歩がてらのんびりお店に足を運んではいかがですか?
詳しいお店の場所はフロントにてご案内致しますね。


宿泊課 刈田


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