スタッフブログ

2013年11月28日

日本一晴れ

今週の話題といえば・・・
やはりこれしかないですよね!
【東北楽天イーグルス優勝パレード】

ブログをUPする者としてはどうしても足を運び写真を撮りコメントを載せたいところだったのですが、残念ながら当日は仕事をしておりました(涙)
(…なものでこの写真は社内でパレード行ったスタッフを見つけ提供してもらった貴重な写真なのです。それもモントレ仙台(黄色い建物)をバッグにマー君が移っていると言う奇跡!)

ご存知の通り、当日は21万人のファンが沿道に駆けつけました。
パレード開始1時間前にもなれば
“仙台の街中でこんなに人を見るのは初めて”
と思える程、大勢の人たちが誘導されながら一定の目的地に向かい歩いていました。

それもこれも私たち市民は監督・選手に感謝や御礼を言いたかったからだと思います。
未曾有の大震災を受け、元気をなくした子供たちや多くの市民にスポーツは本当にたくさんの力を与えてくれました。

星野監督も言っていましたが『ありがとう』との声援が多かったと。

詳しくはこちら

2013年11月12日

釣りに行きたくて、行きたくて…。


海はいいですナ。(山も好きですけど…。)
スワ~、さらさらさら~。時に静かな潮騒は、揺りかごになりますから。

―釣りがしたい。
―あー、釣りがしたい。

のんびりと糸を垂らしたい…。遠くを見つめていたい。



私が、良く釣りをしていた港や岩場、河口などは、ほとんど津波の被害にあってしまい
あの日以来、釣りには行ってない。太公望は、まったく元気が無い。

石巻市の東部にある牡鹿半島には、とても小さく美しい漁港がいくつもある。
伊達政宗の命で支倉常長一行らを乗せた木造帆船「サン・ファン・バウティスタ」が、ローマに船出した出帆の地、『月浦漁港』もその一つ。
その漁港に入る直前の小高い丘から望む雄大な太平洋に、支倉氏は彼の地へ旅立つ前、

何を思ったのだろう。


その隣の漁港も『桃浦』といって、山から豊かできれいな沢が流れ込む。その純水に牡蠣が肥える。


他にもまだあるが、紹介しきれない。なんといっても、ここは山と海、漁港のたたずまいが良い。
その漁港だけでも沢山の種類のサカナが釣れる。一度、アジ、サバの群れが漁港に入ってきて、それはお祭り状態になった事もある。(ワカシといって、ブリの幼魚も釣れた。)


『おおおっ、引いてるぞ。きたっ、うわっ、でかいぞっ。』

『アミだ!網を用意してくれっ。』

『無いのか…。よし、わかった海に飛び込でやる。』


ビール瓶のような黄金色のアイナメが釣れた。お腹に子供(卵)を抱いていた。
(私はロクデナシだけど、ヒトデナシではないので、海へ返した。)


震災後一度、気がかりで見に行った。想像をはるかに超えた変わりようだった。

海の景色、オカの景色があまりにも違いすぎた。
思い出の景色、現実の景色が違いすぎた。

何も出来ない自分に情けなくて、涙が止まらない帰り路になった。



今年もあと1ヶ月余り。寒い…と思ったら初雪になったそうだ。季節、急いでいるのかい。
齢だけ重ねて釣りにもいけない忙しい日々を送っている。


―良くないなー、心が亡くなる…と云うではないか。



宿泊課 遠藤剛志


2013年11月5日

おめでとう!!楽天日本一!!

ついに、ついにこの瞬間を迎えました。。。

東北楽天ゴールデンイーグルス日本一!!

東北は非常に盛り上がっています!!

悲願の初優勝に、歓喜を通り越して狂喜です!!

仙台市内の視聴率も、日本シリーズ通して40%を超えたようです。
発足から見ていただけに、感極まるものがあります。


私の父親は泣いていました(笑)

私の友人も泣いていました(笑)


感動をありがとう!

元気をありがとう!

これからも応援して行きます、東北楽天ゴールデンイーグルス!!

詳しくはこちら

2013年10月23日

政宗と常長の夢

突然ですが皆さん、「慶長遣欧使節」のことをご存知でしょうか?

私も今年になるまで、あまり詳しくは知らなかったのですが・・・仙台藩主伊達政宗の命を受けた家臣の支倉常長とフランシスコ会宣教師ルイス・ソテロら使節団が、スペインを経てローマ教皇庁へと派遣されたというものなのですが、なんと!今年はその出帆から400年目という節目に当たるのです。

また、6月には常長が持ち帰った国宝「慶長遣欧使節関係資料」の内3点がユネスコ記憶遺産にも登録されたことから、これを記念して仙台市博物館では、特別展「伊達政宗の夢~慶長遺欧使節と南蛮文化~」が10月4日(金)から11月17日(日)まで開催されており、ここ仙台ではいたる所に貼られているポスターなどで、常長の肖像を目にすることが多く、ちょっとしたブーム!?になっています。

モントレ仙台でも特別展の入館引換券のついた宿泊プランや使節をモチーフとしたレストランメニューや宴会プランを企画いたしておりますので、興味のある方は是非!当HP内の特集ページをご覧頂ければと思います。(下記リンク先をクリックして下さい)

政宗や常長の抱いた夢、その航路に想いを馳せながら、是非仙台でのご滞在をお楽しみ頂ければと思います。


宿泊課 松山


2013年10月10日

ビバ!式年遷宮

「式年遷宮」とは、定められた年に、神社の正殿を造営・修理する際、または正殿を新たに建てかえた時に御神体を遷す神事のことをいいます。

今年は伊勢神宮で20年に1度、出雲大社でも60年に1度の式年遷宮があり、神社マニアにとってはとてもテンションが上がる年になっているのです。

今年の伊勢神宮は例年以上の参拝客で賑わっているようですが、今では一般的になった「旅行」は、江戸時代のお伊勢参りがはじまりと言われています。
江戸からだと片道15日間をかけての長旅でしたが、「一生に一度はお伊勢参り」と言われ、全国各地から参詣の人が絶えなかったようです。

話は戻りますが、式年遷宮は様々な神社でとりおこなわれており、奥州一の宮「鹽竈神社」でも20年毎、前回は2011年に執り行われました。


式年遷宮のように、何事も節目節目の切り替えが大事!
時々ココロをリセットして、リフレッシュした気持ちで臨んでいけば、運気も上がるかもしれませんね。

神社って奥深いですよね~
私ごとながら先日「神社検定3級」に合格いたしました。
少しずつ神の領域に近づいています。


神社コンシェルジュ   宿泊課 半田


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