スタッフブログ

2012年6月3日

山王美術館 佐伯祐三展

6月に入り、梅雨の季節となりました。
みなさま、いかがお過ごしでございましょうか?
はじめまして、宿泊予約の溝端でございます。

今回は私がグラスミアで一番大好きな場所、山王美術館をご紹介したいと思います。
場所は当館22階、フロントの右手の通路をお進み頂くと美術館がございます。

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開館日  木曜日~日曜日(祝日は開館)
休館日  月曜日~水曜日
入館料  一般  1000円
     高大生  500円(学生証をご提示ください)
     ※チケットは美術館受付で販売しております。
開館時間 11時~17時(入館は16時30分まで)


この春 当美術館に於いて、3月1日より7月29日まで「春・夏収蔵品展2012 佐伯祐三展」を開催しております。

>山王美術館

大阪が生んだ天才画家 佐伯祐三の作品、風景画を中心に15点を一挙に公開!
必見でございますよ!!

佐伯祐三(1898-1928)は大阪・中津の名刹の生まれで、東京美術学校を経て渡仏し
精力的に作品を制作するも、わずか30年という短い生涯をフランスの地で終えました。
“純粋”を追求し続け描かれた作品は、今日も私たちに感動を与えてくれます。

佐伯祐三といえば、皆様はどのような絵を思い浮かべるでしょうか。
“パリの街角”あるいは“グレーの空”またはちょっと文学的に“パリの憂鬱”。。。
なにやら、今の季節にぴったりな印象ではございませんか?
今の季節、お出かけも億劫、気分も憂鬱。。。と感じる方もいらっしゃるかと思います。
それならば、しっとり梅雨の雰囲気を優雅に楽しんでみてはいかがでしょうか!
ぜひ当美術館の佐伯祐三展にお越しくださいませ。
静かな落ち着いた空間で、めいっぱい佐伯祐三の作品を満喫することができますよ♪
アクセスはJR難波駅、徒歩1分。地下鉄四つ橋線なんば駅からでございますと、30番出口直結。
雨に濡れることなくお越し頂けます。

そして、偶然にも心斎橋は出光ビル、13階 大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室にて
「佐伯祐三とパリ ポスターのある街角」が開催されております。(会期4月28日~7月16日)

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この機会に、佐伯祐三作品にたっぷり触れるのも楽しいですよね!
私も行ってまいりましたよ~(^^)
「郵便配達夫」や「ロシアの少女」「人形」など有名な作品の展示もございました。
両方の美術館を巡るのもおススメです♪

佐伯祐三作品の中に蟹を題材にした作品があります。
とても簡単に描いているのに、すごくいきいきとして今にも動き出しそうな蟹で
30分くらいで描いて、そのあと食べてしまったというエピソードも。
個人的にはその作品が見たかったのですが、残念ながら出会えませんでした。
次の機会のお楽しみということですね(^^)

今回はこちらの蟹を見ながら帰ってきました(笑)
道頓堀から美術館まで徒歩5分程ですので、観光コースのひとつにいいかもしれませんね(^^)

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当館からのアクセス 地下鉄御堂筋線なんば駅から心斎橋駅下車 
クリスタ長堀 北7番または北5番出口すぐ 出光ナガホリビル13階
大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室(旧出光美術館)
休館日 水曜日
開館時間 11時~19時(入館は18時30分まで)
お問合せ TEL 06-4301-7285



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宿泊予約 みぞばた さとえ

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次回は  みなわたり わむ のブログです。


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