スタッフブログ

2014年8月10日

空港の裏側を見学

夏本番の暑さになってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
こまめな水分補給と十分な休息で熱中症にはお気を付けください。

さて、ホテルモントレ グラスミア大阪は隣接するOCATから関西空港へのリムジンバスが発着しており、関西空港を利用するお客様が多数ご宿泊いただいています。

先日、関西空港を利用する機会があり、少し早めに空港に行き、空港内の一般では入ることが出来ない制限区域を見学できるツアーに参加してきました。

参加したツアーは、関空が行なっている環境への取り組みを主に見学するコースです。展望ホール前をバスで出発し、通常は立ち入る事が出来ない保安区域に入ります。機内食工場や大きな給油タンクなど、空港を裏方で支える施設を車窓見学。

普段は立ち入る事が出来ない所と思うとワクワクします。そして空港内に大規模な発電施設があったのも驚きでした。

主な見学コースは・・・
国際貨物地区、機内食工場、給油タンク施設、クリーンセンター、KIXメガソーラー等です。
関西空港給油タンク施設
KIXメガソーラーではバスから降りて見学。他の施設は制限区域のため車窓からの見学となります。
KIXメガソーラー

見学を終え、本来の目的地である東京へ飛行機で移動、その帰りに羽田空港でもう一つ空港の施設を見学してきました。

訪れた先は、羽田空港の新整備場地区にあるANA機体メンテナンスセンター。ここで実際に航空機の整備風景を見ることが出来ます。人気の工場見学らしく、常に数か月先まで予約で一杯ですが、キャンセルが出たのか運よく東京に出かけた日に空きがでて見学する事が出来ました。
見学内容は、ビデオやスライドを使い、航空機に関しての座学が約40分、その後、約40分の機体工場見学でした。

機体工場(格納庫)見学ですが、最初はオフィスの通路を通り、全く飛行機が見えないのですが、進んだ先の扉をあけると・・・
ANA機体メンテナンスセンター
ドーンと驚くほど広大なスペースと飛行機が現れます。

幅230メートル、奥行き100メートルの巨大な格納庫で、面積は東京ドームの1.8個分。この広大な空間に柱が1本も無いのも驚きです。
飛行機を普段は見れない角度や近さで見ることができ、テンションあがりっぱなしでした。
(機体工場内での写真掲載はANAの了承を頂いています。)

■関西国際空港
関西国際空港ホームページ(外部リンク)

■ANA機体工場見学ご案内
ANA機体工場見学ご案内ページ(外部リンク)

関西空港見学ツアー、ANA機体工場見学とも予約制ですが、一人からでも参加OKですので、興味のある方はぜひどうぞ!!

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   フロント なかがわ ゆうじ

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次回は、いのうえ ゆかのブログです。


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