スタッフブログ

2012年11月21日

錦秋の紅葉めぐり

みなさんこんにちは。
久しぶりに登場させていただく稲田と申します。

暦では初冬となり、街の紅葉も少しずつですが、色づき始めて来ました。
先日長野県の白馬村(はくばむら)に紅葉を見に行ってきました。大阪から鉄道・マイカーでも約5時間の日本屈指のリゾート地であります。長野県の西北部に位置し、オリンピックの競技会場にもなった所で、夏は登山、冬はスキーでにぎわいます。
山は白馬岳(しろうまだけ)と読むそうです。
地元の人から聞いたのですが、五月の連休明け後に山肌が雪解けにより、白馬のように見えるため、この名前がついたとも言われているそうです。
実際にその写真を見せていただきましたが、本当によく似ていて、なるほどと思いました。

ここ白馬村はこの時期、上に3000メートル級の山々の雪景色を背景、中腹に紅葉の山々、下界に秋の街並みの街の三段コントラストが楽しめる数少ない場所の一つなのです。
しかし私が訪れた時はすでに紅葉のピークを過ぎており、天気はあいにくの曇りで山の頂は雲に覆われ、紅葉は色あせ始めて落葉し始めていました。
信州の山々
>少し見頃を過ぎていましたが、後方に雪の北アルプスの山々が見えました。

しかしそれでもこの付近では味わう事のできない艶やかな景色が広がり、感動いたしました。

また長野といえば食物はそば、りんご、わさび、野沢菜等々ありますが、中でも珍しい信州そばとりんご料理がありました。
信州そばのチヂミ
>「信州そばのチジミ」絶品でした。

りんごのワイン煮
>「りんごのワイン煮」さすが信州!

そばを使ったチジミやりんごのワイン煮で、これは地元でしか味わえないものと感心しました。

更に周辺には天然温泉が数多くあり、今度はぜひ夏に訪れたいと思う所でした。

これから気温が下がるにつれ、近畿各地の紅葉も見頃になっていき、錦秋の風情を味わう事ができます。
近畿の紅葉名所といえば京都や奈良があまりにも有名で、大阪が影に埋もれがちでありますが、大阪にも紅葉の名所がたくさんあります。例えば大阪城公園や万博公園など、手軽に楽しめる所が数多くあります。(ただし混雑はある程度覚悟しておいた方がよいと思います。)

さらに私がお気に入りのスポットは銀杏の葉が落ちた御堂筋沿道(特に心斎橋から淀屋橋にかけて)で、天気の良い日に歩いてみると、全身で秋の装いを感じられます。そして銀杏の葉が枯れ、冷たい風が身にしみ始める12月の中ごろ、今度は御堂筋イルミネーションが始まります。
今年は12月14日(金)から毎日17時~23時の予定となっており、昼とはまた違った風情が楽しめると思います。

皆様もこの浪速の錦秋・初冬の旅情を味わいにぜひ大阪へお越し下さいませ。

スタッフ一同お待ちしています。

御堂筋イルミネーション
■実施期間 2012年12月14日(金)~2013年1月20日(日)
■点灯時間 17時頃~23時
■実施区間 御堂筋 淀屋橋交差点(土佐堀通)~新橋交差点(長堀通)
御堂筋イルミネーションの詳細はこちら(外部リンク)


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   フロント いなだ かずとし

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次回は こはぐら だいすけ のブログです。


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