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2011年7月5日

ジュラシックパーク

みなさんこんにちは。
暑い日が続いております、みなさん熱中症にはお気をつけ下さい。
今回のブログを担当させて頂くフロントの田村です。

さて、今回の舞台は上野です。


上野と言っても上野動物園ではなく、「国立科学博物館」が舞台です。

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現在、化学博物館では「恐竜博2011」が開催されています。いろいろな恐竜の化石や骨格を見ることが出来ます。上野に行ったのが日曜日だったので、家族連れで賑わっていました。

世間では上野といえば「動物園のパンダ」が有名ですが、今回の恐竜博に来ていた子供たちは、

「パンダ?なにそれおいしいの???」

と、言わんばかりの熱気でした。 (注:パンダは食べられません)


その熱気にあてられて、昔の血が騒ぎだしクールなキャラを売りにしている私ですが思わず子供とたちと同じようにはしゃいでしまいました。
私と恐竜の馴れ初めは今を遡ること18年前、当時6歳の少年でした。


ある日、山道を歩いていると道端に…

続きは長くなるので以下略。 ご了承下さい。

と、そんな出会いもあったので今では自称「半蔵門一の恐竜好き&クールガイ」を名乗っています。



さて、ここからいくつか紹介をしていきます。
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この写真は、アロサウルスです。恐竜時代の初期、ジュラ紀に恐竜ワールドのトップに立っていたのが彼です。サイズはティラノサウルスよりも小さいですが、肉食だけあり迫力があります。


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次の写真は、羽毛恐竜の化石です。ジュラ紀の後期から白亜紀にかけていた、名前の通り羽毛に覆われている恐竜のことです。
最近の研究では、色まで分かるそうで現在の鳥類と同じようにカラフルだったとされています。

このあたりには、本邦初公開の化石なども並んでおり、子供たちも興味津々で眺めていました。


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恐竜はこんな感じで埋まっています。

では、みなさま長らくお待たせ致しました。ここからは、恐竜界の2大トップスターと言っても過言でははない、ティラノサウルスさんとトリケラトプスさんのご紹介をさせて頂きます。




この凛々しいツノがすばらしい、トリケラトプスです。
この画像だけで、ご飯三杯は軽くいけますね。

恐竜ファンにはたまらない一品です。 ご了承下さい。



トリケラトプスはこのツノで実際に肉食恐竜と戦っていたようで、ツノが刺さったままの化石なんかもあるそうです。


そして次の写真がその相手のティラノサウルスです。

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カッコいいですね~。まさにジュラシックパーク。思わず叫びたくなります。いや実際に子供たいは叫んでいました。やはりスーパースターです。
これなら、ご飯が軽く10杯は軽くいけます。

恐竜ファンにはしびれる一品です。 ご了承下さい。


この姿勢はなんと獲物を待ち伏せしている状態だそうです。こんなデカイのに隠れれんのかよ。とかそういうことは言わないように。

この数瞬あとにはトリケラトプスさんは帰らぬ恐竜になるでしょう。さすがはチャンプ。



このように、国立科学博物館にはたくさんのものを展示しており、子供から大人までみんなで楽しめます。
そして驚きなのが、この恐竜博は別館で開いており、本館は地下3階から地上5階までフロアごとにジャンルを分けて展示しています。

ここには、みなさんの興味を引くものが必ずあります。


半蔵門から---半蔵門線---三越前駅まで

三越前駅から---銀座線---上野まで

所要時間は約30分ほどで行けるので、半蔵門にご宿泊の際には足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。



***フロント 田村***


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