2015年11月27日
太田姫稲荷神社
寒くなってまいりましたが、風邪など引いておりませんでしょうか?
今年の締めをホテルモントレ半蔵門で迎える事が決まった太田です
そんな太田が今回紹介するのが、太田姫稲荷神社です。
半蔵門・麹町にあるのは神田・駿河台の分社になるのですが、やはり
名前がかぶるだけに気になります。
社伝によると、室町時代中期に太田道灌の娘が天然痘(疱瘡)に罹って生死の境をさまよい、京都の一口稲荷神社(いもあらいいなり)が小野篁にまつわる縁起により天然痘に霊験があると聞いた道灌が一口稲荷神社に娘の回復を祈願したところ、天然痘が治癒したという。道灌はこのことに感謝し、長禄元年(1457年)に一口稲荷神社を勧請して旧江戸城内に稲荷神社を築いたとされる。後に城内鬼門に祀られた。とあります。
子供の時に太田といえば太田道灌か太田胃散、どちらかでした。
こんなに近くで同じ名前の有名人と触れ合えるとは思ってもみませんでした。
全国の太田様、神社好きの方 一度訪れてみてはいかかでしょうか?
半蔵門駅①番出口よりすぐです。
ちなみにモントレ半蔵門は半蔵門駅⑤番出口ですのでお間違えのないように!