2015年6月23日
神保町でカレーライスの巻

いつもモントレ半蔵門スタッフブログを御贔屓頂き誠に有難うございます。
もう夏も目前ですが、夏に食べたい食べ物といえば何でしょうか?
私ならやっぱりカレーですね。モントレ半蔵門がある半蔵門の駅から2駅目にある神保町は世界一の古書の街として知られますが、カレーの街としてもつとに有名でして、実にたくさんのカレー屋さんがございます。本日はその中でも特に有名な「欧風カレーボンディ」さんにおじゃましてきました。
神保町駅のA6番出口を出てすぐの神田古書センタービルの2階にお店が
ございまして、入口はビルの裏手です。
日曜日の14時頃におじゃましたのですが、まだ10人くらい並んでいました。待っている間に注文をとりにいらっしゃるので、基本のビーフカレーをオーダーさせて頂きました。
外で15分くらい、中に通されてから10分くらいでしょうか、注文しておいたビーフカレーの登場です!
こちらのカレーは、ライスの上にチーズがあらかじめトッピングされていて、お通し的にジャガイモが2つついてくるスタイルです。
欧風カレーというだけあって、ブラウンソースにスパイスを効かせた日本人が一番好むベストミックス的なお味のカレーですね。まろやかな中にもスパイスの辛さがしっかり味わえます。ビーフも大きめで5、6個は入っています。お肉も固くなく、柔らかすぎずのいい感じです。ただ個人的にはもう少しルーの量が欲しいかなとは感じました。全体としてはジャガイモもあるので、ボリュームがあります。心配な方はごはんを少なめにしていただくのがいいかもしれません。
お店を出ると、さすがに日曜日だからなのか、まだ10人以上並んでいらっしゃいました。
その後は古書店を冷やかしつつ、御茶ノ水へ移動し、CDとレコードを物色して帰りました。できればデザートも食べたかったのですが、神田淡路町で今も昭和の面影を色濃く残す、かの作家池波正太郎先生もこよなく愛した甘味処の「竹むら」さんなど残念ながら日曜日はお休みとのことで、またの機会にお伺いしたいと思います。
神田、御茶ノ水、神保町あたりはなかなか奥の深いエリアでして、御茶ノ水は楽器屋、レコード屋さん等、神田神保町あたりは古書店、神田小川町あたりはウィンタースポーツ、アウトドアのお店が密集しているエリアです。
古書店も難しい本ばかりでなく、音楽、ファッション、サブカルチャー等
80年代に中学、高校生だった方には懐かしい雑誌などがたくさんあり、思わず大人買いしそうになります。
また移動にはモントレ半蔵門フロントでも販売しています地下鉄一日乗車券が大変便利ですので、ぜひご利用ください。
興味のある方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
☆フロント中嶋☆
欧風カレーボンディー
千代田区神田神保町2-3 神田古書センタービル2F
03(3234)2080
地下鉄都営三田線、新宿線、メトロ半蔵門線 神保町駅より1分
営業 11:00~22:30